出っ歯でお悩みの方

Tooth

出っ歯でお悩みの方

「うちの子、出っ歯かな?」とご心配の方へ

「うちの子、出っ歯かな?」とご心配の方へ
出っ歯は、お子様が小さなころは、口元から覗いた大人の歯がかわいく見えるかもしれません。 しかし、成長するにつれて、お子様ご自身が、ご自分の表情に自信を持てなくなったり、コンプレックスの原因になってしまうこともありますので、早め早めに対処していくことをお勧めします。

出っ歯とは

  • 笑ったときに前歯の上の歯茎がめだってしまうこと
  • 唇に力を入れないとお口をとじていられないこと
  • 唇を閉じていても自然と前歯の先が覗いてしまうこと

以上のような症状があります。

出っ歯で困る事

  • コンプレックスになる
    成長するにつれて、口元がコンプレックスになり、内向的になる原因となります。
  • からかわれてしまう・・・
    また、子ども同士は正直な分、言い方をかえると残酷なこともあります。
    お友達はいじわるなつもりで「前歯出てる!?」と言っていなくても、他人から言われてしまうと、お子様は驚いて傷ついてしまうものです。
  • 怪我に注意
    また、子ども同士は正直な分、言前歯が生え変わる小学校入学前後に多いのが、前歯の怪我です。
    運動会シーズンや、入学直後など、頑張って走ったり、夢中になってジャングルジムをしたりといったタイミングで、けがをすることが多いのです。
    その際、前歯が出ている場合には、歯を折ってしまう可能性が高く、あわせて唇を切るけがをしやすいです。

出っ歯になる原因は?

出っ歯になる原因は?

  • 指しゃぶり、爪かじり

    指しゃぶり、爪かじり
    指を吸うや、爪をかじる癖など、お子様本人はあまり自覚していなくても、日々の蓄積で歯には大きな負担がかかります。特に指しゃぶりでは、吸う力によって歯が上に押し上げられていきます。爪かじりでは、前歯の間にすき間ができ、歯が斜めになっていきます。
  • 下あごの成長不良

    下あごの成長不良
    お子様の出っ歯では、多くの場合、上顎の位置に対して、下顎が適切な位置よりもより、後ろの位置にあることが見受けられます。これは、先ほどお伝えした習癖による力の他に、遺伝的な要素も考えられます。

いつからどんな治療をするのがいい?

習癖の除去は今すぐに!
指しゃぶりや、爪かじりは、無意識に行っていることも多いのですが、口元の成長には悪影響でしかありません。気付いた段階で、声掛けをして徐々に原因を取り除いていきましょう。

習癖の除去は今すぐに!

成長する力を利用して
子どもの上顎は9歳ころまで、下顎は12歳以降まで、成長をすることが分かっています。
治療開始が早期であればあるほど、お子様ご自身の成長する力を利用して治療することができます。マウスピース型の装置や、床矯正装置など様々な装置を使うことで、上下の顎の位置を理想的な位置に導くことができます。

成長する力を利用して

前歯が永久歯に生え変わった段階で、「出っ歯かな?」とご不安をお感じの方は、一度子どもの矯正治療を専門に行っている歯科医院を受診してみましょう。

いつからどんな治療をするのがいい?

PAGE TOP

PAGE TOP

082-286-1150
お問い合わせ